「千葉ロッテマリーンズ ボビー・バレンタイン監督
の千葉商科大学政策情報学研究科・客員教授就任について」
千葉商科大学(加藤 寛学長)の大学院政策情報学研究科では、プロ野球球団・千葉ロッテマリーンズ ボビー・バレンタイン監督を客員教授として委嘱します。担当する授業科目は、「プロジェクト(スポーツ・ビジネス)」です。
ボビー・バレンタイン監督の選手育成・選手起用方法、リーダーシップ、コミュニケーションなど、政策的に大きく学ぶ点があるとともに、マリーンズ球団のフロントも大きく変貌し、球団経営についても多くの学ぶ点があります。スポーツ・ビジネス・モデルとして取り上げられるものです。このような観点から、バレンタイン監督に就任を要請したものです。
また、バレンタイン監督の客員教授就任に伴い、千葉商科大学とロッテマリーンズでは、様々なコラボレートを進めていく計画です。
客員教授の委嘱期間は、平成18年4月1日〜19年3月31日です。
担当授業科目の内容は、次のとおりです。
1.科目名称:「プロジェクト(スポーツ・ビジネス)」2単位
担当コーディネーターには、宮崎 緑・政策情報学部教授が就任し、ボビーをサポートします。
2.講義予定(案):
次のような内容の授業を計画しています。
1.スポーツ・ビジネスの概要(本学教員)
「スポーツ・ビジネス」のビジネス領域、その規模と概要、文化と社会的意義について
2.ロッテ・マリーンズのチーム育成(バレンタイン監督、ロッテ球団関係者)
ロッテ・マリーンズのチーム育成と今後のチーム戦略
3.プロ野球ビジネスの理解1−プロ野球機構の構造・役割(プロ野球機構関係者)
プロ野球機構の構造・役割について
4.プロ野球ビジネスの理解2−球団保有会社の経営活動(ロッテ球団関係者)
スポーツ・ビジネスの面から球団保有会社の経営・事業活動を学ぶ
5.プロ野球球団のマーケティング戦略1−日本とメジャーリーグの比較(講師選考中)
日本とメジャーリーグの比較・分析をもとに、プロ野球球団の事業、マーケティング戦略を学ぶ
6.プロ野球球団のマーケティング戦略2−マリーンズのケース(ロッテ球団関係者)
マリーンズの現状分析をもとに、今後の事業、マーケティング戦略を学ぶ
7.高校野球、社会人野球との連携1−(講師選考中)
人材育成の面から、高校野球および社会人野球界の現状分析をもとに、プロ野球界との連携について学ぶ
8.高校野球、社会人野球との連携2−(講師選考中)
人材育成の面から、高校野球および社会人野球界の現状分析をもとに、プロ野球界との連携について学ぶ
9.スタジアム・ビジネスとボールパーク1−(ロッテ球団関係者)
「スタジアムに、いかに集客するか」。多様な角度から、スタジアム・ビジネスを理解するとともに、ファンが増加する「ボールパーク」としての戦略を学ぶ
10.スタジアム・ビジネスとボールパーク2−(講師選考中)
11.メディア・ビジネス−スポーツ・イベントと広告代理ビジネス1−(ロッテ球団関係者)
「いかにメディアを活用するか」。多様な角度から、メディアを取り上げ、スポーツ・イベントと広告代理ビジネスを学ぶ
12.メディア・ビジネス−スポーツ・イベントと広告代理ビジネス2−(本学教員)
13.今後のプロ野球について(バレンタイン監督)
※ 上記2回の日程以外の講義においてもバレンタイン監督の講義日程を調整中。
※ 履修希望者には、ペナントレース開催中に、マリンスタジアムを訪問し、バレンタイン監督の指揮の模様、グッズ販売、イベント、 球場サービスなど球場運営の実際を見学・体験する機会を設け、総合的に理解を深めます。
※ 内容は、変更となる場合があります。
3.授業時間について
秋学期の10月1日から2月までを予定しています。バレンタイン監督は、ペナントレースや日本シリーズに影響のない日程での講義を予定しています。
4.公開講座(オープン講座、市民講座)の計画
スポーツ・ビジネスと野球への理解を深める目的から、次のようにロッテ・マリーンズと大学とのコラボレーション講座を計画中です。6月頃からの実施を計画し、調整中です。
(1) 本学およびスポーツビジネス関係者とのパネルディスカッション(年1−2回)
(2) 地域の小中学生を対象とした講演会 (年1−2回)
(3) 地域の一般市民・高校生を対象とした講演会 (年1−2回)
5.インターンシップの計画
マリーンズ球団、マリンスタジアムでのインターンシップ(大学院生、大学生3,4年生を対象)の実施を計画中
6.大学院・学部との共同研究の計画
「スポーツ・ビジネス」、「スポーツとメディア」、「エディ・カード、地域通貨」等についての共同研究を計画中
バレンタイン監督への客員教授委嘱式(辞令交付)を4月9日に千葉マリンスタジアムにて実施しました。
以上